カテゴリー
カレンダー
2015年7月
« 12月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
現在の市況

ヘッドセットをした女子

デフレ時代における資産運用の救世主となっていた不動産投資も、地価の下落に歯止めがかかった今日、多少の方向転換が必要になってきています。
企業や教育機関などの都心回帰が鮮明になり、それに伴い人口の流入が起こっています。
データとして現れるのは少し時間がかかると思いますが、不動産の競売データを見るところ、このような状況が推察されます。
競売の件数は減少傾向が続いており、景気の回復を感じさせますが、応札数や成約率を見てみると、中古マンション市場が活況であることが容易に判断できます。
とりわけ東京都区部とその周辺地域の品薄状態が鮮明で、成約価格も上昇しています。
消費税増税に合わせた供給物件の偏りから、新築物件の供給は需要を上回ることが難しいので、今後も中古マンション市場の活況はしばらく続くでしょう。

現在のような収益不動産を購入して、賃貸に回して長期間安定した家賃収入を得るという投資手法は、デフレの寵児と言っても過言ではないでしょう。
地価の下落のペースと家賃の下落のペースは必ずしも同じ線を辿りません。
むしろここ20数年、大きく下落した土地の価格に比べて、賃貸物件の家賃は、ほとんど下落していないのが現実です。
土地の下落と同様に物件価格の下落もありましたが、こちらは固定資産税など諸経費の負担減に繋がっているので、むしろ投資に追い風でした。
土地の価格が安定的に上昇していた時代では、値上がり益を狙った売買による収益確保が主流の手法でしたが、時代に応じてカメレオンのようにその様相を変化させています。

地価が反転して上昇に向かうと、今までの家賃収入を収益源としている手法にも影響を与えることでしょう。
収益物件の価格が上昇すれば、想定している利回りが低下するからです。
店子との契約関係や周辺地域の相場との関連もあり、家賃はそう簡単にあげることができません。
また、地価の上昇により固定資産税の増額が予想されるので、どちらも利回り低下の要因になります。
急激に物件価格が上昇した場合には、売却益が発生する場合もありますが、物件購入の際にローンを組んでいた場合には、繰り上げ返済などができない場合もあるので注意が必要です。
また、急激な価格の上昇はバブルに繋がりかねません。
不測の事態を想定して、現在の戦略の見直しも必要になるのではないでしょうか。

オススメリンク

投資マンションを大阪でお探しならこちらのサイトが参考になります:大阪で評判の投資マンション販売会社Best3

維持管理費が低コスト

なぜ収益物件を購入する場合に、殆どの方がワンルームの中古マン…Read more

新築から中古へ

投資用不動産として、中古マンションの需要が高まっています。土…Read more

長期保有を目的に

不動産投資としてマンションは長きに渡って人気を集めるものとな…Read more

関連リンク